・言語と文化は表裏一体である。日本語を学ぶ上で日本社会の様々な事情を知ることは
不可欠である。この授業では、日本社会の諸問題から日本文化に至るまで、広範囲に
渡るテーマを取り上げ、日本文化や日本社会についての知識を深めることを目的とする。
・教材に関して特定のテキストではなく、多くの文献や生教材などから題材を取り上げる。
【日本事情の授業内容と注意点】
1.
毎回一つのテーマについて
解説→個々の意見文提出(基本的には毎週課題提出であるが、同じ
テーマの授業を数回にわたって行うときは、最終週に提出)
2.テーマ
・日本社会の問題点
・国際社会の問題点
・日本語および日本文化について
3.期末試験:最終週に、日本事情に関する題材について文書で提出。
(改めて指示する)
4.成績:提出物40%、試験60%の割合で成績評価する
- 担当教員: 大崎 桂子 [教員]